

悪徳な水道修理業者に騙されないためにはどうすればいいですか?

しかし、約1ヶ月経っても仕事が忙しいという理由で修理してくれなくて、そうしているうちにシンクの下からも水漏れが起き、さすがにこれは主人の手にも負えないということで修理業者を呼ぶことにしました。
水道の修理をお願いするのは初めてで、知っている業者もないのでインターネットで依頼先を探していると、そのタイミングでつけていたテレビから悪質な水道修理業者に騙されたというニュースが流れてきました。
これは何かのお告げかもしればいと思い一旦検索をやめてテレビに見入っていると、本来なら1万円程度で済む修理で数十万円ものお金を騙し取られたという人がたくさんいることが分かりました。
絶対に悪徳業者の被害者にはなりたくありません。悪徳な水道修理業者に騙されないためにはどうすればいいか教えてください。

複数のチェックポイントがあります
他社と比較して料金が極端に高い、または安い場合は要注意です。料金が高い場合はほとんどの人が候補から除外しますが、安い場合はついつい値段に惹かれて依頼を決めてしまうケースが多いです。
悪徳業者がよく使う手口が、最初は安い料金でお客さんをつかまえて、修理が終わった後でいろいろな理由をつけて追加料金を請求するものです。話が違うと詰め寄ると、態度を急変させて脅迫まがいの請求をかけてくることはよくあります。
ホームページを見て依頼先を決める場合は、法人名や所在地が明記されていない業者に注意しましょう。悪徳業者である可能性が高く、水道工事の不備が起きてしまったときには連絡が取れなくなってしまうこともよくあります。
インターネット上の広告に載っていたサービス名とは異なる名称の会社から作業員が派遣されてきた場合も要注意です。法人名を尋ねてもはっきりと名乗らないような場合も、悪徳業者を疑い取引しない方がよいです。
見積書を作成してくれない、作成しても詳細がしっかり書かれていない、または見積書が有料であるような業者とも取引しない方がよいです。
訪問時に名刺や社員証を呈示してくれない場合も悪徳業者である可能性が高く、呈示してくれても対応が悪い場合は依頼を断った方が賢明です。