水道修理を専門業者に依頼する前にすべきことや注意すべきこととは
最初はキッチンの蛇口からポタポタと水が漏れてきて、今ではしっかり閉めても止まりません。その後お風呂場でも同じような現象が起きて、ついにトイレでも問題が発生して、今回は恐らくトイレタンクの中の部品が壊れているようで、さすがに修理をしてもらわないと正常に用を足せない状況です。
ということで、水道の修理を依頼しようとしているところですが、専門業者に依頼する前にすべきことや注意すべきことがあれば教えてください。あと、水道修理にかかる費用相場も分かればありがたいです。
水道業者選びを慎重に行いましょう
水漏れなどが起きた場合は、床下浸水して大掛かりな補修工事が必要になってしまう恐れもあるので、焦る気持ちも分かりますが、まずは止水栓や元栓を閉じて、必要に応じて応急処理をしてください。
蛇口の根元から水が吹き出しているようなときには、蛇口に給水する止水栓を止めことで噴き出す水を止めることができます。特定の止水栓が見つからないと場合は、住戸に水を送っている給水管に付いている元栓を閉めればほとんどの水漏れは止まります。
軽度の水漏れであれば、水漏れ専用の補修テープで対応できるので、お近くのホームセンターや通販などで購入しましょう。
そのうえで、複数の業者を金額も含めて比較して、信頼できる業者を選択しましょう。依頼先を特定したら、その業者の実績や評判をネットなどを用いて詳しく調査し、問題がないようなら依頼してください。
水道の修理にかかる費用は、キッチンの水漏れや詰まりは4,400〜11,000円程度が相場となっています。お風呂場の場合は3,300円〜11,000円、トイレだとキッチンと同じく4,400〜11,000円が相場となっています。
ただし、これらの金額はあくまでも基本料金なので、状況に応じて修理代はそれよりもかなり高くなることもあります。